40t~860tの成形機や金型設備、
3D測定器などを完備
油圧式の成形機は、小型な物でも大出力を出せます。
また、構造が単純なため、安価で導入することができます。
さらに動力を蓄積出来るので、モーター動力以上の高速駆動を実現出来ます。
成形現場が抱える課題に着目して、基本性能の向上と使い勝手の良さを追求。
サーボモーターによる、高速化、高応答化、高精度化により、品質と生産性の向上が見込めます。
充填末期の高圧領域を確保し、薄肉・肉厚問わず多様な製品へ対応。
油圧成形機に比べ、半分以下の電気代で済むため、省エネで地球に優しく、メンテナンスフリーで経済的にも優しい機械です。
電気式と同等の省エネルギーと、油圧式成形機の利点を備えており、
ランニングコスト低減と成形性・成形品質の向上を実現します。
「スパイラル・ロジック」という新しい融解理論を搭載した成形機を 8台 導入しました。
スパイラル・ロジックは、独自の無せん断可塑化理論をベースに開発された、
無圧縮ストレートスクリューをコアエレメントとする、全く新しい可塑化システムです。
T-Rexユニットと、各部動作を監視・制御する専用ソフトウェアから成り立っています。
これにより、黒点(ヤケ)、突発性ショートショット、バレルの摩耗、腐食といった
成形不良の根絶が期待できます。